白川郷ライトアップの魅力と参加方法

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白川郷ライトアップは、1月・2月の特定日に開催される大人気のイベントです。

合掌造りの窓に明かりが灯され、茅葺屋根に積もった雪は照明灯の光に白く照らされ、とても幻想的な風景になります。

雪が降り積もる冬が一年中の中で最も美しい季節と言われており、この季節に4日間限定でライトアップは開催されます。

この白川郷ライトアップですが、何も知らずにただ行くだけではもったいないです。         下手したら、「ただ寒いだけのライトアップ」になってしまうかもしれません。。

私も何度か訪れたことがありますが、下調べをして行った時と何も調べずに行った時とでは感動の仕方が全然違いました。

今回は、私が路線バス会社が企画した「展望台付きライトアップツアー」に参加して、実際に見てみて良かったな・・と思った場所をご紹介します。

なかなか行けるチャンスがない場所なので、この記事が少しでも皆さんお役に立てたら嬉しいです。

白川郷ライトアップ

国内、海外の旅行者に人気の世界遺産白川郷。  

四季を問わず昼間も多くの観光客が訪れる人気のスポットですが、冬の限られた日にちだけに行われる夜のライトアップは、昼にはない幻想的な風景を見ることができる特別なイベントとして、毎年多くの人が楽しみにしています。

2026年開催日

1月12日(月・祝)、1月18日(日)、1月25日(日)、2月1日(日)

白川郷ライトアップは完全事前予約・入場チケット制で実施されます。                入場チケットは「展望台付き入場チケット」と「展望台無し入場チケット」の2種類があり、当日券はありません。ご注意くださいね。

白川郷ライトアップ参加方法

参加は完全事前予約制で、チケットのない人は当日の参加ができません。

白川郷の展望台へは、「展望台チケット」を持っている人だけが行くことができます。                  

ライトアップの見どころ

ここでは私が2023年に路線バス会社が企画したバスツアー(展望台チケット付き)に参加した時の様子をご紹介します。

日中の雪の白川郷

到着したのは確か16時過ぎ。  

私たちのバスツアーの展望台入場は17時開始でした。    

入場まで少し時間があるし、明るい時の「雪の白川郷」を少し散策することにしました。

この時点ではまだ人はそんなにいなかったです。   

でも外国人がたくさん来ていて、雪を見て大はしゃぎ!!   

写真を撮る時のポーズが長い長い。なかなか写真が撮れなくて大変でした”(-“”-)”

雪は断続的に降り寒かったです。

雪に慣れている所に住んでいるので、雪対策はバッチリしてきたんですが寒かった。。

ちなみに私が行った前週は天気が超良かったけど、雪がない少し寂しい「雪の白川郷」だったそうですよ。

冬の白川郷はとっても寒いので服装は大事です。                雪は常に降っていると思った方がいいですよ。                 

私が当日着用したもの
  • ダウンコート
  • ヒートテックのインナーとフリースのタートルネックロングTシャツ
  • 傘(殆どさせませんでした)
  • 帽子・マフラー・手袋・耳あて
  • 防水・防滑使用のブーツ

白川郷展望台

私達の展望台への入場開始は17時でした。   

事前にチケットをもらっていたので各々好きな時間に行けます。     

17時だとまだ明るいし、時間をずらしてもいいか係員のお兄さんに尋ねたら大丈夫だったので、17時15分頃に展望台に上がりました。

展望台までの道のりは徒歩で15分~20分になっていましたが、10分ちょっとで行けました。  

到着時の明るさはこれくらいでした。   

まだ早い!と一瞬思いましたが、展望台の最前列付近はもはや人がいっぱい・・   

そっか・・みんな早々にちゃんと上がって最前列をキープしてるんだ..と少し後悔しました。

だんだん辺りは暗くなり、徐々に光が浮き上がってきました。 

雪の中に浮かび上がる幻想的な風景は格別です。感動しました✨

私が行った日は雪がかなり降っていて視界が悪く、しかもスマホ撮りなので画像が悪く申し訳ないです。

ちなみに入場時間の決まりはありましたが、滞在時間の縛りはありませんでした。 

展望台に到着したときは最前列をキープすることはできませんでしたが、時間が経つと徐々に人が退散し、最前列付近でライトアップを見ることができました。

水面に映る「逆さ合掌造り」

水面に合掌造り家屋が写りこみ、その写りこんだ窓の明かりと雪の屋根がとってもノスタルジック。

キレイです❤️

でもここがどこなのか忘れました。。 

散策していたら偶然水面を見つけ、そこにはこんな素敵な風景がありました。 

皆さんも水面を発見したら近くまで行って水面をのぞき込んでくださいね。 

素敵な風景が待っているかもしれませんよ。

ここは明善寺横の小路。  

人気の撮影スポット。人がたくさんいてなかなか写真を撮るのが大変でした。

写真はなかなか上手に撮れず、肉眼で見る方が断然綺麗でした。

屋根に写るライトアップ

雪吊りをした木のライトアップが屋根に映っています。  

バス車内でガイドさんが教えてくれました。  

たぶん明善寺だったと思うのですが、違っていたらごめんなさい。

三つ子の合掌造り

地元の方がオススメする「ベスト合掌造り」カメラスポットです。

白川街道をまっすぐ10分ほど歩き田園地帯に出たら見えてきます。

立ち並ぶ合掌造りは正面から見るとまるで三つ子のように見えます。  

でもなかなか三つ子撮影が難しく、どうしても重なり合ってしまいます。

静寂な中、ひっそりと佇む三つ子の合掌造り。私の大好きな場所です。

まとめ

今回は私が路線バス会社が企画する白川郷ライトアップのツアーに参加し、約3時間の自由時間で見た見どころをご紹介させていただきました。

正直時間は全然足りませんでした。  

食事もしたかったし、施設見学もしたかった。                  でも移動したり写真を撮ったりで精一杯でした。

でもこれはツアーだから仕方ありません。。

寒かったけど一生懸命歩いて、見たかったと思っていた場所を見れたことが一番の喜びです。

この記事が白川郷ライトアップの見学をされる方の少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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