白川郷でいただく郷土料理

食べ歩き
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日本の代表的な世界遺産「白川郷」

大小約100棟の合掌造りが残り、今なお人々が変わらぬ生活をしている集落です。

この日本の伝統的な風景を見ようと、国内外から多くの観光客が訪れる場所です。

合掌集落が一望できる「城山展望台」、白川村最大の合掌造り「和田家」、白川郷のグルメが並ぶ「メイン通り」などなど、見どころがいっぱいです。

もちろん観光もいいのですが、その土地のおいしいものを食べる!

これも旅行の楽しみですよね。

岐阜県が誇る白川郷で、身も心も満腹にして下さいね。

白川郷グルメ

白川郷は観光客が多く集まる場所ということもあり、グルメも充実しています。

おいしい食べ物屋さんがたくさんあり、いろいろ迷ってしまいますが、今回は白川郷の郷土料理が1度に食べられるお店をご紹介します。

白川郷の名物

・飛騨牛・朴葉味噌・鶏ちゃん・石豆腐・川魚・そば・煮たくもじ・芋のころ煮・そば

・赤かぶの漬物・みたらしだんご・五平餅・白川郷サイダーなど

合掌造りのお食事処いろり

集落の入り口、展望台行きシャトルバス乗り場の近くにあります。

合掌造りの店内には囲炉裏があり、囲炉裏を囲んで食事をすることができます。

合掌造りのお店で食事をする機会は、なかなかないと思うので、ぜひ白川郷に行かれたら寄っていただきたいお食事処です。

 

人気のお食事処で、すいている時間帯を狙って行ったのですが、やはり混んでいました。

残念ながら囲炉裏を写すことはできませんでしたが、店内の雰囲気はこんな感じです。

日本の古き良き時代を思い出させてくれるお食事処です。

メニューが豊富

お食事処いろりは、とにかくメニューが豊富でありがたいです。

ポイントは、白川郷を含む飛騨地方の人々が、普段食べている料理を食すことができることです。

料理が素朴で、この白川郷の雰囲気にとてもマッチしています。

郷土料理

・朴葉味噌

・煮たくもじ(煮た漬物のこと)

・芋のころ煮(じゃがいもの小さいサイズを、皮をむかず、醤油と砂糖で味付け)

定食

朴葉味噌定食、山菜定食、漬物ステーキ定食など、たくさんの定食があります。

どの定食にも小鉢が付いていて、白川郷の人々の食文化を体験することができます。

その他にも、うどん・そば、ご飯もの、単品メニュー、軽食があります。

おすすめ いろり定食

せっかく白川郷まで来て、日本の伝統的な風景や建物を見て、しかも合掌造りのお食事処で食事をするんですから、ここは是非、とことん白川郷の郷土料理を召し上がっていただきたいです。

私のイチオシはいろり定食です。

お値段は税込みで2,484円で、少々お高く感じるかもしれませんが、郷土料理を1度に食べることができます。

飛騨牛の味噌焼き・とろろ焼き・豆腐焼き・芋のころ煮と山菜・煮たくもじ・おから・そば・ご飯。

どれも白川郷の人々が普段食べている郷土料理です。

お味はとっても素朴。

私は「おから」が苦手なのですが、ここのおからはおいしくて完食しました。

おもしろかったのは「とろろ陶板焼き」

とろろに卵を加えた状態の物を鉄板で焼きます。

次第にふわふわになってきて、表面はパリッと、中はホクッと!

山菜から程よい塩気がでてきて、おいしかったですよ。

お食事処いろりで食べた「いろり定食」は、白川郷の人々の食文化に触れることができ、それが私には何よりも贅沢なご馳走でした。

 

まとめ

世界遺産白川郷にあるお食事処いろりは、合掌造りの店内で食事を楽しむことができます。

メニューは豊富で、実際に地元の人々が食べている素朴な田舎料理を食すことができます。

おすすめは「いろり定食」で、白川郷の郷土料理を1度に堪能できます。

 

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